麻雀の格言

格言を知り、卓を制す。格言には、数知れない先人達の知恵がある。

親不幸して勝つ麻雀

麻雀は、親1人と子3人で争うゲーム。

親は連荘を狙い、子は親落としを狙う。

親は子のアガリの5割増しで連荘は無限、だからこそ連荘がトップへの条件とも言われている。

勝負事はすべて親に有利なようにできている。

麻雀においては親に逆らって親不幸な戦い方をしなければならない。

親リーチといえども、時には勝負すべきとういう言葉である。

早いリーチは1、4索

早いリーチは14索待ちが多いという格言。

これはイカサマ時代の名残に過ぎない。

どういうことかというと、2索と3索は盲牌しやすく、しばしば積み込み牌の対象になりやすい。

つまり2、3索のターツが、サマ師の手牌に入りやすくなります。

その結果1、4索待ちが多くなるという言葉です。

ドラは出世の妨げ

ドラを持っていると目指すべき役作りに邪魔になり、高い手を作れないということ。

しかし、本来、ドラが何かによって目指す役を決める方がセオリーであり、ドラを邪魔者扱いすることはよくないことである。